別所温泉「七草の湯」に宿を取り、北向観音・安楽寺・常楽寺とお参りしてきました。
北向観音堂 善光寺と御利益一体の厄除け観音
長野市の善光寺と向き合っており、善光寺が来世の利益、北向観音が現世の利益をもたらすという。
愛染カツラの大木がありました。
信州最古の禅寺「安楽寺」
境内にある「八角三重塔」は、日本に現存する近代以前の八角塔として侑一とされる貴重な塔で、長野で初めて国宝に指定された建物でもあります。
常楽寺は北向観音の本坊であり、ご本尊は阿弥陀様です。
裏手に石造りの多宝塔が重要文化財として保存されているそうですが、見逃してしまいました。
ここが北向観音の出現地といわれています。
御舟(みふね)の松
樹齢350年と言われています。 少し離れて眺めますと、宝船の形にみえてきます。 この宝船で阿弥陀様が極楽浄土へとお連れします。
お宿「七草の湯」は、ほっこり出来る、良いお宿でした。