2019年10月05日

昆虫の世界

<< 発見T 9月20日 >>

2ヶ月ぶりの朝散歩で発見!
羽化したばかりなのでしょうか?
標本のように貼り付いていました。

page.jpg

羽化したばかりにしては、枯れている?感じでしたので、気になって調べてみました。

種類?はアブラゼミみたいです。
『アブラゼミ(油蝉)』という名前の由来は
1、翅が油紙を連想させるため名付けられたという説
2、鳴き声が油を熱したときに撥ねる音に似ているため
と2つの説があるそうです。(な〜〜るほど)

アブラゼミの翅は前後とも不透明の褐色をしていて、羽化の際は不透明の白色をしているようです。
また、夜の内に羽化し朝までじっとしていて、明るくなると飛んでいくそうです。

320px-20190828_semi_uka.jpg

じっと貼り付いていましたので、羽化したばかりなのかな?
・・・と思ってしまったのですが・・・違ったみたいです。

もしかしたら、何方かが、いたずら心で並べていったものかも知れませんね?

「セミの羽化観察記録」のページを見つけました。
とっても分りやすかったので、リンクさせていただきました。

<< 発見U 10月3日 >>
バッタの親子発見!
おおきなバッタの上に、小さなバッタがちょこんと乗っている。
(可愛い♫)

バッタの親子.jpg

検索かけてみたら、どうやら親子と違うみたい・・・?
  しかも
大きいほうがメスで、小さいほうがオス・・らしい!?
オスがメスを一人占めするために、ずっと背中にのったままでいるらしい

「オンブバッタ!! 俗称と思っていたらオンブバッタ科だそうです。」
と教えて下さった方がいて、調べてみました。

学 名 Atractomorpha lata
分 類 バッタ目 オンブバッタ科 オンブバッタ属

ちなみに「アブラゼミ」

アブラゼミ.JPG

・・・だそうです。 界からあるのですね(すごい!)


posted by ハンモック at 20:19| Comment(0) | 植物・昆虫・物創り