2021年01月08日

日本の古典芸能-2

昨日は番組【舞楽「散手破」「納曽利」】で、舞楽(ぶがく)というものを知りました。 わずか20分間でしたが、日本の古典芸能の雅な世界に浸ることが出来ました。

舞楽「散手破(さんじゅのは)」「納曽利(なそり)」
 古来より宮廷で育成され、日本の芸能の原点ともいわれる舞楽。
 左方「散手破」、右方「納曽利」の2つをご紹介する。
 出演:伝統を守り伝える、宮内庁式部職楽部

舞楽.jpg

雅楽と舞楽について調べてみました。
雅楽(ががく)は千数百年以上の歴史を持つ「世界最古のオーケストラ」とも言われている日本の古典音楽です。
現在では雅楽は皇室の儀式や寺社の祭祀などで演奏されることが多いです。 ユネスコの世界遺産にも登録されています。

雅楽は、3つのジャンルから成り立っています。
1,「謡物(うたいもの)」:雅楽器を伴って歌う声楽。
2,「管絃(かんげん)」:雅楽器で演奏する器楽合奏のことで、現在では主に唐楽が演奏されます。
3,「舞楽(ぶがく)」:音楽を伴って舞うもので、歌を伴って舞う「国風舞(くにぶりまい)」、唐楽を伴って舞う「左舞(さのまい)」、高麗楽(こまがく)を伴って舞う「右舞(うのまい)」に大別されます。

  舞楽では、使われる楽器も異なります。
左方の舞では笙・篳篥・龍笛に打楽器 鞨鼓・太鼓・鉦鼓を用います。

左方の舞.jpg

右方では笙は用いず、篳篥・高麗笛に打楽器 三の鼓・太鼓・鉦鼓を用います。(但し、右方の還城楽・抜頭・陪臚の三曲は変則で、笙・篳篥・龍笛に打楽器 三の鼓・太鼓・鉦鼓を用います)。

右方の舞.jpg
・龍笛は
七孔の横笛で、笛の長さは約40cmで横笛のなかで一番太い。
息の強弱によって低い音と高い音を作ることができるため、広い音域をもっています。
・高麗笛は
六孔の横笛で、笛の長さは約37cm。 細い管から澄んだ鋭い音が出ます。
・神楽笛は
落ち着いた深い音色が特徴で、龍笛のように力強い息ではなく、「半息(はんそく)」という柔らかい吹き方で演奏されます。

・鞨鼓は
寸法:(鼓面)直径23.5cm
台に載せた状態で演奏され、両手に持った桴で両面を打ちます。
・三ノ鼓は
寸法:(鼓面)直径42.5cm
直に床に置き、左手で調緒を押さえ、桴で右の鼓面だけを打ちます。


追記あります
posted by ハンモック at 16:26| Comment(0) | 日記