1月12日、朝散歩仲間と私にとって今年2箇所目の七福神巡りをしてきました。
お天気も良くて、のんびり回れたのですが・・・
正月期間のみご開帳。のところがあったり、七福神の幟さえ立っていないところがあったり・・・
やっぱり、松の内に回ったほうが良いかも〜〜と思いました。
小石川七福神巡り
平成7年に始まった比較的新しい七福神です。
地下鉄丸の内線の茗荷谷駅と後楽園駅との間なので、ゆっくり歩いても2時間ぐらいのコースです。
めずらしい男弁天が祀られている<徳雲寺>と女弁天が祀られている<極楽水>と弁財天が二か所設置されていますので、8つの福の神に会えます。
このブログの道案内の写真を頼りに七福神めぐりしてきました。
とてもわかり易くって、助かりました♪
<コース>
スタート、茗荷谷駅(2番出口)
茗荷坂を下る→右手に拓殖大学を見て左側
<深光寺>【恵比寿】
線路の下をくぐる→伝明寺の手前を左に(播磨坂)→春日通りを左に
<徳雲寺>【弁財天・男弁天】
播磨坂桜並木を下る→播磨坂桜並木交差点を右に→突き当りを左に(吹上坂)
<極楽水>【弁財天・女弁天】小石川パークタワー敷地内の小さな祠
案内板まで戻る→一つ先のビル
<宗慶寺>【寿老人】
来た道(吹上坂)を戻りエーザイの本社がある交差点を左に→三方向分岐の道を一番右の道へ
<真珠院>【布袋尊】
突き当たりを左に→(伝通院)→伝通院前通りを春日通の方へ→すぐ右手
<福聚院>【大黒天】幼稚園併設
傳通院へ戻り、善光寺坂を下る→ムクノキ(文京区指定の天然記念物)→左手に善光寺
→突き当り(千川通)を右に→えんま通り商店街を進み右側
<源覚寺>【毘沙門天】
千川通を文京区役所方面へ
<東京ドーム>【福禄寿】
福禄寿はジオポリスの屋上に祀られています。
東京ドームシティーでランチ(^^♪
【恵比寿】深光寺(じんこうじ)
古くから恵比寿様の絵図の掛け軸があったことから七福神のひとつになりました。
石像は平成6(1994)年に開眼法要されました。
「南総里見八犬伝」の作者、滝沢馬琴(ばきん)の菩提寺です。
【弁財天・男弁天】徳雲寺(とくうんじ)
弁天堂にはめずらしい男弁天を祀っています。
鎌倉円覚寺(えんがくじ)の大鐘弁財天同様の姿で、とぐろを巻いた蛇の頭が人間(男)になっている「人頭蛇身」のお姿です。
【弁財天・女弁天】極楽水(ごくらくすい)
伝通院を開山した聖冏(しょうげい)上人が草庵を結びし時、竜女が上人が示した恩に報いるため、ここに名水を湧かせた”という伝説があるそうです。
小石川パークタワーの庭園へ小道をたどると、小さな祠があり、中に白蛇像の美しい女弁天が祀られています。
・・・とありましたが、ちょっとパスしてしまいました。
この写真は、Netからお借りしました。
【寿老人】宗慶寺(そうけいじ)
はじめ「伝法院」と称し、家康の生母が葬られて一時「伝通院」となりますが、伝通院が現在の場所へ移った後は、家康の側室の茶阿局(ちゃあのつぼね)の墓所となり「宗慶寺」となりました。
【布袋尊】真珠院(しんじゅいん)
徳川家康公の生母の生家、水野家の菩提寺です。
本堂の右手前に布袋尊像が祀られています。この木像は、寺の裏手で育った1本の巨木から彫られたと言います。
本堂左手前には七福神の石像があります。
また、本堂裏に立つ巨大な石造りの布袋尊像も必見です。
巨大な石造りの布袋尊様がおわすこと後で知りましたので、Netからお借りしました。
お庭も立派でした。
【大黒天】福聚院(ふくじゅいん)
徳川家康公の生母が眠る伝通院の末院です。 幼稚園併設。
本堂に祀られている大黒天坐像(鎌倉時代の作と伝わる)は、「江戸七福神」のひとつに数えられた歴史あるものです。像高(右足下より)47.2cm、ヒノキ材、漆箔、彩色。
身に甲冑を着用し、外からの災難を防ぎ、右手に宝袋、左手に宝棒を護持して、福録をあたえる。
※文京区の有形文化財に指定されています。正月期間のみご開帳。
境内入って左手に大黒堂の大黒天ととうがらし地蔵が祀られています。
幼稚園がはじまっていましたので、写真なし。 Netからお借りしました。
幼稚園がはじまっていましたので、写真なし。 Netからお借りしました。
【毘沙門天】源覚寺(げんかくじ)
寛永元年(1624)創建の浄土宗のお寺
源覚寺の本堂には、浄土宗の本尊である阿弥陀如来が祀られています。
・塩地蔵尊
2体で1組のお地蔵さまです。お地蔵さまの体に塩をつけてお祈りすると、体の同じ部分の病気が治るといわれています。
・こんにゃく閻魔 “一眼のえんま”
【福禄寿】東京ドーム(とうきょうどーむ)
東京ドーム隣の小石川後楽園は、元水戸徳川家の上屋敷で福禄寿が祀られていた縁から、地続きのこの場所に福禄寿が再祀されました。
上記サイト参考にさせていただきました。
追記あります