朝散歩で見つけた果実、ザクロとアケビ(^^♪
ザクロは大きな木いっぱいに実をつけていました。
アケビの実は、そら豆を大きくしたようでした。
Facebookにアップしましたら、右側の写真に
「これは何の実ですか。パッションフルーツ?」
・・・とコメント頂きました。
え!?
友達から、これは「あけび」と教えてもらって写真撮ったのですが、もしかして?
・・・って調べてみました。
・アケビは
実が熟すと縦に割れて中から白い実が見える“開け実”からきている。(なるほど!)
北海道を除く日本各地に分布している。
つる性の植物で、4月から5月にかけて淡い紫色の花をつける。
収穫期は9月上旬から10月上旬にかけてで、食用としてだけでなく生薬に用いたりする。
・パッションフルーツは
トケイソウ科トケイソウ属の植物で、ブラジルを原産としていて、南アメリカ大陸広く分布しています。
紫色の実と黄色の実があり、黄色のパッションフルーツは耐暑性に優れているため、ブラジルといった南アメリカ大陸で食べられている。
逆に紫色のパッションフルーツは耐暑性に弱ので、日本でよく見かける。
6月から8月がパッションフルーツの旬になる。花が特徴的な形をしている。
★アケビとパッションフルーツの違い
どちらもつる性の植物で、外見が似ているため間違えやすい。日本でよく見かける紫色のパッションフルーツは、寒さも暑さも得意な植物ではないため、アケビに比べてその分布地域は狭い。
そのため家の近くで見かけたときはまずアケビと考えて、花が見たこともないような特徴的な形をしていればパッションフルーツ。・・・ということだそうです。(笑)
アケビとザクロの違いについて
アケビとザクロは旬の時期はかぶっていますが、食べている部分の色がザクロは赤、アケビは白と色から見分けることができる。
ザクロが落葉小高木で、アケビはつる性植物という植物の外見からも見分けることができる。
花の色もザクロが赤、アケビが淡い紫と異なる。
5月30日に撮った、ザクロの花が咲いている時の写真がありました。
早くこんな風になってくれないかな〜〜!
ザクロはスーパーフード。
むくみの解消、高血圧の予防、動脈硬化の予防、改善抗酸化・抗炎症作用、記憶力の向上などの健康効果が期待されるそうですよ。 でも、日本では主に観賞用として栽培されているみたいです。
宝石みたいでキレイ! (^^♪
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