A5用紙でオリジナル便箋作成
<<罫線を引く>>
1、新規文書を開く
2、ページレイアウトで、サイズを「B5」余白を「やや狭い」に設定
3、[Enter]キーを連打して、罫線を引きたい範囲に段落記号を表示
※ファイル⇒オプション⇒表示⇒段落記号にチェックで、改行マークの表示
4、左余白にカーソルを置いて、3回クリックして、段落記号をすべて選択
5、[ホーム]タブの[段落]グループにある[罫線]の▼ボタンを押して、
[罫線(内側)]をクリック ※横罫線を引く準備です。
6、罫線を点線にしたり、色をつける
・すべての段落を選択⇒[罫線]の▼ボタンをクリック
⇒[線種とページ罫線と網掛けの設定]をクリック
※ダイアログボックスが表示されます。
・[罫線]タブの[種類]や[色]、[線の太さ]を変更して、プレビューの中罫線をクリック
今回は「破線」「赤」「0.75Pt」を選択してみました。
7、行番号を表示して行数を確認
[レイアウト]タブ⇒[行番号]⇒[連続番号]をクリック
※この連続番号は印刷されるので、印刷時には再度[連続番号]をクリックしてオフに
8、段落]ダイアログボックスで[行間]と[間隔]を設定
[ホーム]タブの[段落]グループにある[ダイアログボックス起動ツール]ボタンをクリック
※[段落]ダイアログボックスを表示
以下のように行間[固定値]、間隔は[15pt]に
<<画像の挿入>>
1、画像を挿入したい場所付近にカーソルを置く。
2、[挿入]タブの[図]グループにある[画像]をクリック
※[図の挿入]ダイアログボックスが表示される
3、任意の画像を選択して、[挿入]ボタンをクリック
3、任意の画像を選択して、[挿入]ボタンをクリック
4、既定のままであれば、レイアウトは[行内]になっているので、
[文字列の折り返し]で[前面]もしくは[背景]を選択で、
自由に移動させることができるようになります。
5、画像の大きさを調整する
6、枠線上でマウスポインタが四方向の形になった状態でドラッグし、位置を調整します
出来上がり
挿入した画像等が選択できない場合
1、「ホーム」タブにある「編集」の項目から[選択]⇒[オブジェクトの選択]とクリックします。
2、[オブジェクトの選択]をクリックし、マウスポインタを画像の上まで移動させると、マウスポインタは下画面のように表示され、画像をクリックすると、画像の選択が可能になります。
3、「ページレイアウト」タブにある「配置」から(背面)以外の設定を行っていきます。
「背面」以外の設定で、いつでも画像を選択でき、オプションの変更が可能です。
<<画像に効果を設定>>
挿入した画像を選択して[図ツール]の[書式]タブの[調整]グループから
画像にはさまざまな効果をつけることもできます。
<<最後の段落に下罫線を引くには>>
罫線の種類から[罫線(内側)]を選択すると、最後の段落には罫線表示されません。
最後の段落にも罫線を表示するには
左余白にカーソルを置いて、3回クリックして、段落記号をすべて選択します。
すべての段落記号を選択した状態で[罫線]の▼ボタンを押して、[罫線(下)]をクリックします。
これで、最後の段落にも罫線を表示できます。
※また、一番上の段落の上に罫線を表示したい場合は、[上罫線]をクリックします。
※1行のみ罫線を消したい場合は、[枠なし]を選択します。