2022年11月14日

腸内環境の改善と美肌効果

「はちみつ生姜」の作り方

 材料
・はちみつ 適量
・生姜 適量

 作り方
1、生姜を薄くスライスorみじん切りに
2、煮沸消毒した清潔なガラス瓶などに、1とはちみつを入れていく
  (全体的に生姜がはちみつに漬かっている程度)
3、1日1回清潔なスプーンで全体を混ぜる

翌日からでも食べられますが、1週間ほど経って馴染んだ頃がおすすめです。
冷蔵庫保存で3か月は保存可能です。

腸内環境を改善したり美肌効果を狙うには、毎日少しずつ摂ることが大切!

おいしい使い方
はちみつレモン生姜
はちみつ生姜にレモンを一絞り。
氷を入れて炭酸で割りましょう!
甘酒割り
「はちみつ生姜」を飲む点滴である「甘酒」で割るだけ。
生姜焼きの調味料として
しっかりとはちみつに溶け込んだ生姜の成分と旨味で、いつもと一味違った絶品生姜焼きに!


はちみつの効能
1、ダイエット効果
はちみつは砂糖よりも1.3倍も甘みが強いのに、100gあたり約90キロカロリーも低い。
2、美肌効果
はちみつに含まれる豊富なビタミンやミネラル、アミノ酸は、シミ・シワ予防や、肌荒れ防止など、美肌に関する効果が期待できる。
3、アンチエイジング
はちみつに含まれるポリフェノールには、抗酸化作用があり、その抗酸化作用によって、肌を含める体内を老化させる活性酸素を撃退してくれる。
4、疲労回復
はちみつは、単糖からできており、体に吸収されるスピードが早いので、疲れたときにはちみつを食べると、早く疲労回復することができる。
5、腸内環境改善
はちみつに含まれる酵素によって、体内でビフィズス菌を増やす働きをするグルコン酸が生成されるので、腸内の環境が整い、便秘や下痢などの問題も改善していく。
6、動脈硬化の予防
はちみつに含まれるコリンとカリウムが、血圧を下げ、血管壁への悪玉コレステロールの沈着を防ぎ、血中のナトリウムのバランスを整えてくれます。これらの働きにより、動脈硬化が予防される。

 ※「非加熱」の「純粋はちみつ」を選ぶこと!
     みつばちの大地


しょうがの効能
生のしょうがに含まれる「ジンゲロール」と加熱や乾燥されたしょうがにふくまれる「ショウガオール」があります。
これらは、血管を拡張させて血行を促進、体を芯から温めてくれる働きなどがあります。

1、冷え性対策
血管を拡張して血流をよくすることで、体の末端まで温かくすることができる。
2、肩こりの改善
血行促進作用により、筋肉の血行不良が原因で起こる肩こりなどの症状の改善が期待できます。
3、ダイエット効果
低カロリーで食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維が、小腸での糖分や脂肪の吸収を抑え、さらにはジンゲロールなどが血行をよくして代謝を上げるため、太りにくい体になります。
4、血液サラサラ
体を温め、血管の収縮を抑えたり、血栓の生成を防いだりする効果によって、血液をサラサラにして、血管を健康に保ってくれます。
5、胃と腸の調子を整える
胃腸を温め、内臓の冷えや、下痢や便秘、腹痛などの症状を緩和してくれます。
また、豊富な食物繊維には整腸作用もあるため、腸内環境の改善も期待できます。


posted by ハンモック at 13:11| Comment(0) | レシピ
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