2022年12月04日

熊野古道を歩く


牛馬童子像を訪ねるモデルコース

道の駅「熊野古道中辺路」から、牛馬童子像を経て近露王子に至るショートコースです。

歩程 / 約1.3km
所要時間 / 約1時間

道の駅熊野古道中辺路
↓約0.8km
牛馬童子像
↓約0.5km
近露王子

初心者コースとありましたので、なんとなく林道のイメージで、普通の散歩の時に履いている靴で向かったのですが・・・何といっても「熊野古道」!、歩きやすい道などある筈もなく!!

ポチポチ雨の降る中、カッパを着て、案内人の方が用意して下さった杖をついて・・・
12・3人のグループでしたので、遅れてくる人を待ちつつ、倍以上の時間をかけて・・・
登山靴で来れば良かった!!って・・しみじみと・・・

案内人の方の説明によると、雨のひどいときは道が川のようになるとのこと!
「そんな状態でもツアー中止にならないのですか?」って質問してみましたら・・・
「決行します!」ですって!!

勘違いと、雨のおかげで?、記憶に残る熊野古道歩きとなりました。(笑)




「熊野詣」とは、
熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)を参詣することです。
熊野詣のために通った道が「熊野古道」と呼ばれる参詣道です。
田辺から本宮大社までの道を「中辺路」、田辺から那智勝浦・新宮を通る道を「大辺路」と区分するようになり、高野山から本宮大社に至る路は「小辺路」、 伊勢から新宮、那智を経て本宮大社へ至る道は「伊勢路」と呼ばれるようになりました。

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九十九王子(クジュウクオウジ)
九十九王子とは、熊野詣の先達を務めた修験者により、12〜13世紀にかけて組織された一郡の神社です。 
本来、熊野古道の近隣住民が在地の神を祀っていた諸社を「王子」と認定し、熊野詣の途中で儀礼を行う場所としました。
”九十九”というのは実際の数ではなく、数多く存在することの比喩表現です。


牛馬童子像(ぎゅうばどうじぞう)
牛と馬にまたがる僧服の石像は花山法皇の熊野詣の旅姿であるとも言われ、田辺市指定史跡となっています。
明治時代に作られたものですが、高さ50cm程の姿は小さくてかわいい印象で、中辺路のシンボル的存在となっています。
牛馬童子像のある箸折峠は、花山法皇が食事をとるため休憩した際、近くに生えていた萱を折って箸にした為、その名がついたと伝えられています。

近露王子(ちかつゆおうじ)
王子の中でも最も早い時期に現れた王子のひとつ。近くの川で水垢離を行った記録もあります。
現在は近野神社に合祀されていますが、石碑が残りこんもりとした木々に囲まれて面影を残しています。
近露は田辺と本宮のほぼ中間地点にあたる大きな山里であり、中辺路の要所・宿場でした。

posted by ハンモック at 17:00| Comment(0) | イベント・旅行
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