初めて伊勢神宮へお詣りしてきました。
伊勢神宮内宮の正宮は、個人的なお願い事をする場所ではなく、感謝をするのみの場所だそうです。
でもでも別宮の荒祭宮は、個人的なお願い事が出来る場所だそうです。
ツアーでしたので、急いで撮った写真ばかりですが、纏めてみました。
以下説明文は皇大神宮(内宮)サイトから頂いています。
五十鈴川のほとりに鎮まる内宮正宮と10所の別宮、数多くの宮社から成り立つ
皇室の御祖神であり国民の総氏神
「天照大御神」をお祀りする正宮、正式には「皇大神宮」
神が宿る神宮の森は樹齢数百年ともいわれる巨大樹に囲まれた緑深い神域。
五十鈴川の澄んだ流れや、参道の玉砂利を踏みしめる音、鳥たちのさえずりに耳を澄ましながら歩みを進めるにつれ、いきいきとした生命の息吹を感じ、身も心も洗われることでしょう。
❶宇治橋
五十鈴川にかかる宇治橋は内宮の入口です。日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれます。
神苑
美しく刈られた芝生と清々しい松が広がります。
ここでは春と秋の神楽祭公開舞楽や奉納大相撲の土俵入りも行われます。
❷御手洗場
ここで身も心も清めてからお参りしましょう。五十鈴川の流れは清らかさの象徴です。
❸滝祭神
滝祭神は別宮ではありませんが重要な神様です。
なぜなら滝祭神は、内宮の主祭神天照大御神に要件を取り次いでくれる神様なんです!
五十鈴川の御手洗場の近くにあります。
❼風日祈宮
外宮の風宮と同様に、「神風」を吹かせた風雨の神を祀る別宮
風日祈宮に通じる風日祈宮橋の上からは、美しい新緑や紅葉を望むことができます。
❻荒祭宮
正宮では通常、個人的なお願い事をする場所ではないと言われています。ただただ、感謝をするのみです。個人的なお願い事をする場所は、正宮の次に高い格式があるとされている荒祭宮(あらまつりのみや)です。
荒祭宮は、内宮に所属する十所の別宮のうち、第一に位しています。殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。古くからの大祭、神御衣祭が行われるのは、皇大神宮と荒祭宮のみであることからも、この宮の特別な神位がうかがわれます。
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