京都御苑の枝垂れ桜が見たくって、哲学の道からバスで向かいました。
乗換案内に
「銀閣寺道」バス停→ 京都市営バス203号(所要時間11〜14分)→「烏丸今出川」バス停(または「同志社前」バス停)
・・・とありました。
到着刻表より少し早い時間にバスが来たけれど、、ラッキーって思いながら乗車。
あれ? 20分経っても目的地に着かない??
京都市内のバスは道が混んでいて、時間がかかるので避けた方が良い、と案内にありましたので・・・やっぱり!って
しかし、30分経っても着かないし、ルートも思っていたのと少し違うような?
思い切って運転手さんに聞いてみました。
「京都御苑に行きたいと思っているのですが、なかなか着かないのですけれど」
「京都御苑に行きたいと思っているのですが、なかなか着かないのですけれど」
「どちらから乗車しましたか?」 「銀閣寺通りです」
「あ〜逆回りに乗ってしまったのですね。 いずれ着きますけど時間かかりますよ」とのこと。
現在地検索かけて(もっと早くに調べればよかったのに・・)
ここからですと、京都御苑の次に行くつもりでいた「仁和寺」の方が近いみたいで、、、何処で降りたら良いか模索していましたら、「北野天満宮前」って案内が聞こえてきました!!
「北野天満宮」も行ってみたいところでしたので、「ここで降ります」って降車。
「北野天満宮」は梅苑ともみじ苑で知られたところで、季節的には残念でしたが・・・思っていたより立派なところで、撫牛さんも沢山鎮座しておられました。
参照:北野天満宮HP
北野天満宮は、菅原道真公(菅公)を御祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社です。
このたびは 幣も取りあへず 手向山
紅葉の錦 神のまにまに (菅公御歌)
楼門と御本殿の間に建つ中門は三光門と呼ばれ、上部に掲げられた後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額によって、シンボル的な建築として知られ、御本殿と同じく、桃山時代の建築様式で重要文化財に指定されています。
三光とは、日、月、星の意味で、梁の間に彫刻があることが名の由来ですが、星の彫刻だけが見られないともいわれています。その理由は、かつて帝がお住いの大極殿から北野を望まれると、ちょうどこの門の上に北極星が輝いたと伝えられていることから、北極星をいただく伝説の門といわれています。天空と一つになって平安京を守護した場所が、この北野の地なのです。
そして、本殿はとても美しかったです。
枝垂れも咲いていてくれました♪
北野天満宮「史跡 御土居のもみじ苑」
展望所から眺める、国宝御本殿と350本の紅葉が織りなす風景は正に絶景。
また、紅葉シーズン中に夜間ライトアップを実施予定。日中とは異なる紅葉を堪能できる。
豊臣秀吉公の築いた史跡御土居に自生する約350本のモミジが、紙屋川に架かる朱塗りの鶯橋と共演し、赤や黄に見事に染まった木々が紙屋川の水面に映え渡り人々を錦秋の世界へ誘う。
次回はモミジの頃に来れたら良いナ^^♪
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良い**歳を迎えられましたネ
おめでとう御座います。
私も満喫しました。
思い切って出かけて、良かったと思っています。
子どもの頃通っていた小学校へも、懐かしいので寄って来ました。
京都市の戦前(昭和15〜16年)に建てられた小学校。鉄筋コンクリート造り、3階建て。
もう廃校になっていますが、建物はまだ残されていて、学区の集まりや行事等に利用されているみたいでした。