鳩山会館へ向かう途中、護国寺の前を通りかかったので、立ち寄ってみることに
高校時代、都電でこの前を毎日通過していましたが、立ち寄ったことは初めてと思います?
仁王門
徳川将軍の祈願寺としての伽藍の中で、重要な表門である。
正面(南側)の両脇に金剛力士像。(右側は阿形あ・ぎょう像・左側は吽形うん・ぎょう像)、背面(北側)の両脇には二天像(右側は増長天・左側は広目天)の仏法を守る仏像が安置されている。
長い階段の上に特徴的な不老門。
観音堂(本堂)
現在の観音堂(本堂)は、元禄10年(1697)正月、観音堂新営の幕命があり、約半年余りの工事日数でこの大造営を完成し、同年8月落慶供養の式典が挙げられた。また元禄時代の建築工芸の粋を結集した大建造物で、その雄大さは都内随一のものと賞され、しかも震災・戦災と二度の大災害にも襲われながら姿も変えず、江戸の面影を今に伝え、訪れる人々に安らぎの場として親しまれている。
多宝塔
昭和13年4月の建立、塔は石山寺の多宝塔(国宝)の模写
大仏(毘盧遮那仏)
筑波山大権現(現・筑波山神社)の別当・護持院から移されたもの。
多宝塔の向かいに大きな木が鎮座していました。
何か記されていましたが???
おまけ
・護国寺には、元禄時代建立の本堂を支えている52本の「開運柱」、一言だけの願いを叶えてくださる「一言地蔵」、寺院では珍しい富士塚「音羽富士」というパワースポットがあることでも知られています。
・本堂の裏手には墓地が広がり、幕末から明治時代にかけて活躍した大隈重信、三条実美、山県有朋、旧岩崎邸や鹿鳴館の設計者ジョサイア・コンドルなど、数多くの著名人が眠っています。
・・・とありました。 今度じっくりと、パワーを頂きに参りましょう!