用事があり、区役所まで行ってきました。
行きは歩きでしたが、帰りはせっかくなので、すぐ近くの仲宿商店街を散策しながらバス停まで出て、バスで帰ることに。
区役所側から入ってすぐのところに、昔の宿場町を彷彿とさせる建物を見つけました。
「板五米店(いたごこめてん)」
大正3年(1914年)に建てられた板五米店。
当時は米殻類の販売所でした。
江戸四宿のひとつである板橋宿の面影を現在に伝える数少ない商家です。
そして長らく空き家となっていたこの板五米店さんが、約100年の時を経て板橋宿の魅力発信の拠点としてリニューアルしました!
●軒先ベンチ ●イタゴツーリズム案内所 ●おむすびカフェ ●マチノギャラリー があり、おむすびカフェで注文した食事を奥のテーブル席で食べることが出来ます。
・・・とありました。
このコロナ過が収束したら、是非に寄ってみたいところです。
「マルジュー」
日本で初めてパン酵母による近代的製パン技術を開発したのは丸十の始祖、田辺源平翁です。
源平翁はアメリカで修業し一九一一年(大正二年)旧東京市下谷区上野黒門町に丸十製パン所を創立しました。
パン酵母を使用することで今日のようなふっくらとした美味しいパンが焼き上がる様になりました。 コッペパンの元祖です。
大山駅前にもありますが、確かに、コッペパンにいろいろなものを挟んだのが売りのようです。
唐揚げコッペ、神戸コロッケコッペなどなど
百円ショップ「キャンドゥ」
家の近くにあるお店と違って広いこと!
キッチン・文具・生活用品・ヘルス、様々な商品が置いてありました。
一日楽しめるかな〜〜?(笑)
ライフ(元坂上醤油)の向かいの「菓匠 新月堂」でおやつを購入。
「菓匠 新月堂」昭和11年 創業
「板の橋」をかたどった「板橋最中」は皆様に愛され板橋を代表する銘菓です。・・・とありましたが、柿ようかんを購入してきました。(美味しかったです)
仲宿商店街は、全体的に以前より小奇麗に、そして様々な種類のお店が揃っているように感じました。
バス停の向かいの氷川神社(氏神様)の参道のイチョウが見事でした。
追記あります