1週間ほど前の話ですが・・・
なかのZERO大ホールへコンサートに行ってきました。
当日は中野駅前大盆踊り大会が開催されていて、参加したかったのですが、あまりの暑さに、断念しました(笑)
ちなみに、あの #BONJOVI 様から、#中野駅前大盆踊り大会 に直接、スペシャルメッセージが届きました・・ってありました。
ちなみに、あの #BONJOVI 様から、#中野駅前大盆踊り大会 に直接、スペシャルメッセージが届きました・・ってありました。
当日のコンサート内容は
「エルムの鐘交響楽団 第44回演奏会」
♪プログラム♪
シベリウス/交響詩「春の歌」
シベリウス/ 交響曲第4番
リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェへラザード」
♪指揮♪
山上 紘生
♪アンコール♪
J.シベリウス 劇付随音楽「ペレイアスとメリザンド より 第5曲「パストラーレ」
・シベリウス/交響詩「春の歌」
シベリウスは、1892年に友人で指揮者のアルマスの妹アイノと結婚し、1893年に長女エーヴァが生まれます。「春の歌」は、その時期の交響詩だそうです。
感想:私のイメージする春の歌とは少し違っていました。
・シベリウス/交響曲第4番
シベリウスは交響曲第4番を「精神的交響曲」と呼んでいます。
不安・恐れ・焦燥感
人生を渡っていく上で誰もが感じる気持ちや感情を音楽というフィールドで表現したシベリウスの名曲
・・とありました。
感想:なにか重苦しい感じでした。
・リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェへラザード」
リムスキー=コルサコフの交響組曲《シェエラザード》は、物語の入れ子構造を巧みに音楽に織りこんでいる。
独奏ヴァイオリンが可憐なシェエラザードの主題を奏でる。・・とありました。
感想:独奏ヴァイオリン、耳に心地良かったです。
シェエラザードとはイスラム説話集「千一夜物語」(アラビアンナイト)の語り手のこと。「千一夜物語」には「船乗りシンドバットの冒険」や「アラジンと魔法のランプ」などなど、おびただしい数の物語が含まれているが、これらはみなシェエラザードが夜伽で王に話した物語だ。
「千一夜物語」
「千一夜物語」は、外枠にシェエラザードと王の話があり、「物語のなかの物語」としてシンドバットやアラジンなどが登場するという構造になっている。
外枠の物語は、シャフリアール王は妃が奴隷たちと不貞を働いていることを知る。傷心の王は女性不信に陥り、妃と奴隷たちを処刑する。そして毎夜、生娘を呼び、一晩過ごしては翌朝に首をはねるという恐るべき暴君に成り果てる。やがて大臣の娘シェエラザードが自ら進んで王のもとへ赴く。夜、シェエラザードは王に不思議な物語を聞かせる。「今日はここまで」と話を終えるシェエラザードに、続きを聞きたい王は処刑を思い留まる。そんな日々が千一夜続いた末に、ついに王の傷心は癒えて、シェエラザードを妻に娶る。
「千一夜物語」確か書棚に眠っている筈です・・??
久し振りに読書でもしましょうか?